おひっこし201505
実はいろんなことってそんなに確かなものじゃない、っていうことに気づいたら苦しすぎるから、あんまり考えないでいられるように、神様は私たちをぼうっとさせる程度の年月はもつような体に作ってくれたのだろうか。
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あの子といわもとさんと、もうひとり、もうひとりって誰だろう 誰?
象徴的な夢だ
わたしはからっぽだからなんでもできる。何色にでも
記憶が全体的に虚ろだ。なぜもう5月なんだろう
現実なのか夢の中なのか 区別が曖昧だ
ミコノスに行こう どこへでも行けるよ
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「裕福ではないが生活を楽しみ、アート寄りではあるが薄汚くはない」というゾーンに自分をはっきりと位置づけたら、いろんなことがうんと楽になったと思う。
夕焼けがとけるのを見たか?私は見た おまえを見た あなたを見た
私は私に優しくしてあげる。こんなに定まってなくて、アスファルトに頬をつけて転がっている。かわいそう
夢を見てしまう。いつまで引きずるの?ひとりじゃ完結できないよ おしえてよ 私を解放してあげてよ 誰かに全部話してしまえたら
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「もしも、そういうものがいつでも必ずたったの数年で、しかもお金が理由でなくなってしまうんだったら、私は何をはじめちゃんみたいな、はじめて来た友達に自慢すればいいの?そういうすてきなものがのこせないのに、いったい何が続いてるっていうの?何を支えに毎日を続けていけばいいの?すてきなものがどうせ何ものこらないなら。」
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絵画教室の夢
全然絵を描かせてくれないし30分
公園駅にもあった
靴入れの袋
あの子は電話中だったけど
夢の中では違う階段を駆け下りる追い掛けてくる
いたこ
西口
これは夢 あなたの夢
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頭の中で手紙を書いてみる。そうするといつでも涙が出る。誰かを想うとすぐ涙が出るなんて、すごい
いとおしい
いつかだせるだろうか いつだろう
もう会えないんでしょうか 全部が私のお気に入りで、大好きで大好きでたまらない
今日は泣く日だから ゆるしてね
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俺のギターは
そう言ってアコギを弾く
ああでもこれ 使ってるんだよねえ 使ってるんだよね… ギター買ったらこれ、返してね…
名残惜しそう。あなたのものなのに、有無を言わせず持っていかないのは、バンドが終わったせいもあるかしら。少しかわいそうになった。でもわたしギターを習いに行ってるし、これがないと困るのよ。あなたがいなくても困ったけど、それはもう忘れたことにしたわ
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